土づくりからの取り組み
「着るものも食べるものと同じように健康な大地から」のコンセプトで、熊本県あさぎり町と岐阜県やまがた市で無農薬 【和綿】 を栽培し製品作りに取り組んでいます。
私達は綿からできるものや、綿から繋がるご縁を「〜わたから〜」と呼び、様々なことにチャレンジしていきます。
わたからの製品はまるっと全て地産地消を目指して土作りから取り組んでいます。
薬をのむことを「服用」といいます。
「服」という字が使われているのは、着る健康が昔から生活に根付いていたことの証なのだと思います。
令和初期を襲ったコロナ禍のような未曽有の健康危機状況に陥った時、私達の健康を支えてくれるもの、それは私たちが生まれた土地の、健康な土から生まれるものなのです。
口から入れる身体に良いものを「内服」というならば、身に着ける身体に良いものは「外服」にほかなりません。
わたからつむぐは「外服薬」を作っています。
※「わたから」は登録商標です。
私たちは服ができる仕組みを子供たちに伝え、服を大切に着る意識を育てています。
健康な衣料品は健康な大地から生まれると信じ、大地を大切にするために、野菜と和綿を同じ環境での土づくりから取り組んでいます。
地球の未来に責任を持ち、エシカル消費を心がける方々に向けて、わたからつむぐの製品は全て土に還ることを目指しています。
また、地域貢献も重要な価値と考え、地域のコミュニティー作りのきっかけとなりたいと思っています。
岐阜県山県市の取り組み
毎年5月頃に、たくさんの方々のご協力のもと種まき会を一緒にしています。
10月頃の収穫も近所の子どもたちから大人の方まで、ふわふわの和綿収穫を通し交流を深めています。
熊本県あさぎり町の取り組み
2010年に和綿栽培を始め、2012年に和綿の里づくり会が発足し、今では熊本の地域の子供たちから高校生、また大勢の団体さんのご協力のもと和綿の栽培が行われています。こうして多くの方の手を通してようやく製品へと繋がっていくのです。
〒501-1121 岐阜県 岐阜市 古市場 18-11
わたから公式インスタグラム